Q勉強が苦手です。入学試験に勉強の試験はありますか？

A入学試験には勉強の試験、いわゆる学力を測る試験はありません。
入学試験は「一般入試」と「特待生入試」の2種類で、どちらも学力試験ではなく、試験項目は、自己ＰＲ、面接、実技試験など渡辺高等学院独自の基準で実施しております。

Q勉強についていけるか不安です。

A毎日学校に来て勉強をするスタイルで、第一学院の先生が授業や学習サポートをしてくれます。授業中や空いている時間を使って、自分でタブレット端末を使った配信授業を受けたり、レポートの提出をしています。分からないところがある場合、先生に聞けば分かるまで丁寧に教えてくれるので、勉強に不安があっても、芸能と両立してちゃんと勉強が出来ています。

Qまったくレッスンなどの経験がない素人でもやっていけますか？

Aほとんどが高校から始めたという子ばかりです。入学までは不安だったという人もいますが、レッスンが始まったらそんな不安はなくなり、毎日がワクワクしています。教務の方も、講師の方も一から教えてくれるので入学前の不安はすぐに解消しました。不安があれば入学前に体験レッスンなどもあるので参加できるので、渡辺高等学院のレッスンを体験してみてください。

Q芸能を学ぶ高校生活を保護者が心配しています。在校生の皆さんはどうでしたか？

A在校生の場合も、保護者に反対されたという子と、はじめから応援してくれたという子で分かれますね。はじめは冗談だと思っていたみたいでなかなか話し合いにならなかったのですが、自分が本気で目指したいと真剣に伝えると分かってくれたという子もいます。はじめは反対していた保護者が、舞台や発表会などのイベントに毎回ビデオを持って来てくれるという子も多いです。

Q競争や上下関係が厳しい業界と聞きますが、先輩や同級生とは仲良くできますか？

A入学前でも在校生の舞台やLIVEを見てもらえます。私も入学前に見学をして、「先輩かっこいい」と思いました。自分が入学してこんな風になれるのかなと不安になったこともあります。しかし、入学後に先輩と話すとみなさん高校から始めたのだと聞いて驚きました。はじめは少し怖かったですが、今では良き相談相手だったり、一緒にお昼を食べたりもしています。同級生はライバルですが、同じ夢を目指す仲間でもあるので、お互いに刺激を与えあえる良いライバルばかりです。

Q担当の先生やレッスンの講師は怖くないですか？

A先生や講師はみんな優しく熱心な方ばかりです。登校の挨拶をすると元気に挨拶を返してくれます。先生や講師は時には一緒に笑ってくれて何でも相談できる大人って感じです。しかしモラルやルール、マナーが大切な世界なので、ルールを破ってしまうことなどがあった場合はしっかり怒られます!でも怒ってくれることは真剣に考えてくれているっていうことなので感謝しています。

Qアルバイトはやっていますか？

A各校で多少の違いはありますが、全体の半分くらいがバイトしているかなと思います。学校の授業やレッスンが優先になるので、入学して生活リズムが安定するまではしていない人が多かったですね。慣れてきてからは放課後や土日を使ってバイトをしている人が多いです。オシャレな服を買ったり、ステージの衣装やメイク道具などをアルバイト代で準備したり、自分でできることを自分でしたいという理由が多いです。

Q学校まで遠くて電車で通学している人はいますか？

Aほとんどの人が家から1時間くらいかけて通学しています。中には2時間以上かかる人や、高校生になって初めて満員電車を経験したという人もいます。今まで電車に乗ることは少なかったという人も、慣れてしまったら特に問題ありません。電車に乗っている時間は好きな音楽を聴いていたり、本を沢山読むように言われるので読書の時間にしている人も多いです。

Qスクーリングってどんなことをするんですか？

A高校の単位を取得するための勉強や試験をします。いつも学校で行わないような課外活動や体育などの身体を動かす授業もあって楽しいです。バスに乗ってみんなで移動するので修学旅行のようにワイワイして本校に向かっています。朝はみんな寝ぼけながら朝ご飯を食べますが、一日が終わった後のタ食をみんなで食べる時間がとても楽しいです。

Qレッスン見学、学校見学は出来ますか？

A入学を決める前にレッスンを見学したり、学校の雰囲気がどうなのか、学校のある平日に見学に来る人もたくさんいます。説明会が開催される土日は授業やレッスンは休みなので、見学で実際の雰囲気を感じることが出来ると思います。体験レッスンなどでは私たち在校生もお手伝いでスタッフをするので、気になることはどんどん質問してください。

Qキャスティングなど在校中にもお仕事ができるんですか？

A東京、名古屋、大阪と環境によって差がありますが、先生からお仕事の案件についての連絡が送られてきます。映画やCMの撮影、アーティストのミュージックビデオにも出演している人もいます。オーディションがあるものもあれば、みんなが出られるものなどもあります。レッスンで技術をつけるのはもちろんですが、先輩や同期が普通にテレビに映ってることも多いです。

Q入学に勉強の試験はありますか？

A勉強の試験、いわゆる学力を測る試験は行っておりません。入学試験は「一般入試」と「特待生入試」の2種類となりますが、どちらも学力試験ではなく、渡辺高等学院独自の審査を実施しております。詳しい試験内容につきましては該当ページ、または資料請求時に同封される募集要項をご確認ください。

Q芸能経験が全くないのですが、入学試験を受けても大丈夫ですか？

A毎年受験される方のほとんどが、今まで何も芸能の経験がなかった方です。一般入試では「経験」や「上手いかどうか」よりも、皆さんの「熱意」や「人間性」を見て審査をします。そのままの皆さんを見せて頂ければ大丈夫ですので、ぜひ安心して受けてください。

Q中学校ではあまり勉強の成績が・・休んだ時期があり出席率などが心配なのですが？

A勉強の成績は審査基準に含まれておりません。入学してからは、個々のレベルに合わせた教材で勉強をしっかり行っていきます。中学校の復習から始めることもできますので、勉強についていけなくて悩んでいるなどの学生は見受けられません。各学生によって様々事情は違いますが、学校を何か理由があって休んだため出席率が低い、もしくは不登校の経験がある方も入学されます。渡辺高等学院は毎日登校する学校となりますので、高校からは自分を変えたいという気持ちで入学する方も多くいらっしゃいます。

Qレッスンや芸能経験など何もない素人なのですがついていけますか？

A入学してくる学生の9割以上(ほとんどですね)は何も経験がない方です。むしろこれから頑張りたい、今から技術をつけたいなど、将来的に活躍するために入学してくる方がほとんどです。なかには近くのダンススタジオやボイストレーニングに通っていた、小さい頃から習い事をしていた経験がある方はいます。未経験でも入学後から始めてみるみる上達していきますので、安心してください。

Q通信制高校と全日制高校の卒業資格に違いはありますか？

A違いはありません。通信制高校、全日制高校、定時制高校とも高校卒業資格は同じですので、全日制高校と同様の進路を選択可能です。

Qアルバイトは禁止されていますか？

A在学中のアルバイトは可能ですので、アルバイトをしている学生も多くいます。学校が終わるのが基本的には15時ですので、夕方からコンビニのバイトをしたり、学校がお休みの土日に飲食店のアルバイトをしたりと、それぞれの生活リズムに合わせて行っているようです。当たり前ですが学校の行事が優先であり、高校生としてのルールを守ってアルバイトを行うように指導をしております。

Q通学定期券は買えますか？

A提携している第一学院高等学校が発行する通学証明書を利用して、通学定期券の購入が可能です。

Q転入学で渡辺高等学院に入学しようとしています。途中からでも入学できますか？

A何かの理由で途中から渡辺高等学院に転入学してくる方も毎年いらしゃいます。転入前の学校の在籍期間、取得単位も引き継ぐことができますので同学年の人と同じタイミングでの高校卒業も可能です。

Q高校選びに迷っていて2月、3月に入学を決めたいと考えていますが間に合いますか？

A2月、3月頃の場合、コースよっては定員のためご案内できない可能性がございます。一般的な高校の入試とは異なり、渡辺高等学院では早い時期から年間を通しての入試を実施しております。
定員が埋まり次第、募集締め切りとなりますが、併願での出願も可能となりますので、少しでも興味がある場合はお早目の入試への挑戦をお勧め致します。

Q通信制過程の高校ですが、3年間で卒業できますか？

A3年間で卒業可能です。しかしもちろん、レポートやテスト、年一回本校スクーリングに行き単位を取得する必要があります。クリアできるように先生がサポートしますので安心してください。

Q卒業後はどんな進路がありますか？

A多くの学生がいるのでそれぞれの希望に沿って進路を用意しています。高校卒業資格は全日制、定時制と同じなので、一般的な高校を卒業した方と同様に、「芸能事務所に所属して芸能一本でやっていく」「芸能事務所にも所属し、大学進学もする」「専門学校に入学する」など芸能はもちろんですが、それぞれに合った進路を相談して決めていきます。

Q上京を考えていますが、寮などはありますか？

A東京校の場合、半分近くの入学生が全国各地から上京して入学します。提携している学生寮が各地にあり、家具付きのお部屋や、朝と晩のご飯が用意される寮もあります。名古屋校、大阪校でも学生寮を利用している方が数名います。保護者の方にとって、高校生での一人暮らしには不安が多いと思いますので、学生寮のように寮母さんや同級生が同じ建物にいる環境を選んでいただくことは安心にもつながります。