2023年11月8日（水）〜12日（日）、東京・あうるすぽっとで上演されたオフィス鹿 主催「Operetta『YAMA-INU』」にて、ワタナベエデュケーショングループの在校生限定となる特別バックステージツアーを開催いただきました！

毎回新演出で挑んでいる「山犬」（原作：入交星士（小説「山犬」））、今回で4回目の上演となる本作品は、初の試みとなるバイオリンの生演奏を交え、文字通りオペレッタ（軽歌劇）スタイルで上演。

常に進化を続ける『YAMA-INU』のキャストには、雷太さん、財木琢磨さん、玉城裕規さん、横山結衣さんと豪華な面々で、それぞれの強烈なキャラクターが持つパワーを繊細かつ大胆に表現されていました。

7月に行われた劇団鹿殺し ザ・ショルダーパッズ『この身ひとつで』に引き続き、劇団鹿殺しの製作スタッフ様よりお声掛けいただき、観劇したワタナベエデュケーショングループの在校生に向けたバックステージツアーを実施いただきました。

今回は劇場内のピンルーム（※1）の中もご案内いただき、公演の照明スタッフ様にはフォロースポット（※2）の操作方法だけでなく、実際に生徒にも操作させていただくという貴重な体験も。

ピンルームの責任者様の説明の中で、
「光を意識できる俳優／女優は、舞台でより輝く」というアドバイスがとても印象的でした。

その後、実際のステージに上がり舞台装置についての解説や学生からの質疑応答の時間に。

制作までどれくらいの期間を要するのか、キャストはどのように選ばれるのかなど、様々な質問にお答えいただき、学びの多い時間となりました。

オフィス鹿の皆様、公演スタッフの皆様、ありがとうございました！

※1・・・フォロースポットを扱う部屋
※2・・・通称・ピンスポット。演者を追っかけ、演者を明るく際立たせるための照明

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