今、最も熱い!注目の卒業お笑い芸人 近況直撃対談

TVや舞台で目にするお笑い芸人たちも最初は素人!ここではケチン・ダ・コチン、あばれる君、シリフリというメディア露出の増えてきた“キテる”3組を招きインタビューを敢行。仕事の醍醐味と苦労、どうやって実力を磨いてきたのか等、意外と聞けないお笑い芸人という職業について答えてもらいました。和やかなトークの中ににじむ彼らの本気を、ぜひ感じ取ってください!

SPECIAL INTERVIEW
ー本日はワタナベコメディスクール(WCS)卒業生の“キテる”3組にお越しいただきました。まずかんたんに自己紹介をお願いします

ケチン・ダ・コチン けいたまん(以下け):4期卒業生のケチン・ダ・コチンです。

ケチン・ダ・コチン 吉田(以下吉):僕たちはずっとバンド活動していて、お笑いは26歳のときにバンドを解散してから始めました。

あばれる君(以下あ):9期生のあばれる君です。僕はWCSの笑樂祭というイベントがきっかけで入学しました。

シリフリ 原リベロ(以下原):11期生のシリフリです。

シリフリ 松丸ホルモン(以下松):私が女優のタマゴで、

原:私がキャバクラ嬢をしていたんですけど(笑)

松:スクールで出会ってコンビを結成しました。

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ー現在のお仕事の状況を教えてください。

吉:今年になってレギュラーが2本決まりまして。そのひとつが日本テレビ「PON!」の月曜日、芸人突撃レポートみたいなことさせてもらってます。もうひとつが、CSの「激レア珍百景」。「ナニコレ珍百景」のスピンオフみたいな番組で、これはシリフリやあばれる君とも一緒にやらせてもらってます。

松:私たちは今、ありがたいことにフジテレビ深夜の「バチバチエレキテる」のレギュラー出演が決まりまして、撮影も順調にさせてもらっています。

あ:僕は「激レア珍百景」のほかに、よくネタ見せ番組に出させてもらってます。あと今年は学園祭が結構入ってますね。

ーそうした最近のお仕事の中で、芸人になってよかったという出来事はありましたか。

吉:これはベタですけど、「PON!」でインタビューする中で、昔憧れてた人と直接お話ししたときにテンション上がりますね。「やっとこの世界に入ってやれてるんだ」みたいな。

あ:僕は毎日放送「エンパレ」というネタ見せ番組のために毎週毎週新しいネタを書いて、それがテレビで放送されて…というのは最高の経験になったと思います。

松:私が一番嬉しいのはやっぱり、親にテレビで見てもらって喜んでもらえることです。夜一緒に(シリフリの)出演番組を見てたんですけど、そのあとに私が寝たころ、トイレに行こうと思って起きたときにまた見てたんですよ、1人で。それで笑っててくれて。あ、いい親だな、と思いました。

ー今のいい流れに至るまで下積みの期間があったと思うのですが、苦しさと楽しさ、どちらのほうが上でしたか。
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け:五分五分ぐらいですかね。

吉:我々はもう4年間くらい冬眠してましたから(笑)

け:でもまあ、それがあったからいろんなことやったってのはありましたけどね。

吉:僕らもともとWCSを卒業するまでずっと漫才しかやってなかったですからね。で、入って3ヶ月くらいで「君らバンドやってたんでしょ。だったらギター持ってやればいいじゃない」って言われてたんですけどね。いやいや、俺らそんなイロモノ嫌だみたいな(笑)

け:とがってたなあ!

松:みんなはじめはそうですよね(笑)

吉:で、結局5年後ぐらいにギター持ちだして、それがいい感じにハマったという。

け:そういう、素晴らしい講師がいますんで。

一同:

ーWCSではライブを重視しているんですが、ライブの経験は今に生きていますか。
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吉:いや、それはもうむちゃむちゃ生きてますよ!

松:生きてますよね。

吉:まず人生で初めて、入学から半年して人前でネタをやって。もう、朝からおにぎり1個も食べられませんでしたからね。

原:わかりますわかります(笑)

松:ぜんぜん違いますか、バンドとお笑いのライブは?

吉:ぜんぜん違うよ! バンドなんてスベらないんだから!

一同:

ーそうした日々を経て所属が決まったときの気持ちは覚えていますか。

け:安堵感だけでしたね。結局そのために1年間やってたんで。

松:ただ、WCSの講師にずっと言われ続けたのは、そこがゴールじゃないぞと。そこが始まりだぞと。ワタナベエンターテインメント(WE)に入って本当にそうだなって実感するんですけど。

吉:でもひとつの区切りとして1年間そこ(WE所属)に向かっていけるっていう意味ではいい目標ですよね。

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ケチン・ダ・コチンのお二人の場合、所属後の紆余曲折を経て今のスタイルに落ち着いたそうですが、 その芸風をはじめてお客さんに見せたとき、今までとの反応の違いなどありましたか。
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吉:正直世界が変わったぐらいウケましたね。今までこれが「ウケてる」と思ってたことと全然違ってて。もう「うわぁ!!」ってなるような“波”を経験しました。

け:ほんとに、1個(武器が)見つかったらガラッと変わりますよ。

吉:そう。それもやってたから見つかるんですよね。いろんなこと考えてたり、経験してたから入学早々いきなりそれやってても、たぶん全然ウケなかったと思いますよ。

ー今後の抱負や野望を教えてもらえますか。

吉:これはほんとの夢だったり実現できるかわからないですけど、ジャンルとして確立したいですね。音ネタとかじゃなくケチン・ダ・コチンというジャンルとして。音ネタ自体は増えてるとは思いますけど、その中にいても「やっぱりあいつらは違う」と思われるようになりたいですね。それを知らしめるために(TV番組に)出ないといけないだろうし、地道にライブもこなしていきたいですね。

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あ:僕は「今日より明日、明日より明後日。より良く、毎日日々成長していく」です! そして、明日は、今日の仕事の倍の倍の倍、どんどん(仕事を)舞い込ませる!それしかないっす。

吉:出たい番組とかあるの?

あ:出たい番組は…「24時間テレビ」と「ガキの使い」です。とりあえず、年末は引っ張りだこになりたい。

原:わかりますそれ。

松:正月ほどテレビ見てて何も仕事してない自分が悲しいことないですからね!

ーじゃあ、今年の年末年始は

あ:もうがっつりいきますよ!

松:私たちは、まず全国の皆さんに名前を知ってもらうことです。それで「女芸人といえば」の中で名前が挙がるようになりたいです!

このインタビューを見ていただいている、これからお笑いをやってみたい、少しでも興味があるという方に 向けてメッセージをお願いします。
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あ:正自分がやりたいと思ったらやってください。直感を信じて。迷いなく進めば、必ず納得できるところにいくと思うんで。

吉:もうとにかく「経験するということですね。まあ言い方はどうかわかりませんけど、たかだがスクールなんて1年間、捨てたじゃないですけど、なんにもならなくていい、なんもなくてもいいと思って一生懸命やっていれば、なにかしら残るというか。

け:確かにやれば、何かを見つけられるんじゃないかと。

吉:やってみたほうがいいということですね。怖いでしょうけど。

松:一生に一度の人生なんで。やらなきゃ損ということですよね。

原:経験は財産だと思います。

このインタビューを見ていただいている、これからお笑いをやってみたい、少しでも興味があるという方に 向けてメッセージをお願いします。
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け:そうですね。

吉:ほんまやる気で入ったんで。

松:やってて楽しいというのもありますし。

吉:そうそう。だってもう遅いですよ、後悔て!(笑)